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料理人に向いているのはどんな性格の人?

料理人の仕事は、日夜キッチンに立って、お客様のためにおいしい料理を作り続けること。
はたして料理人に向いているのはどんな性格の人なのでしょう?

ここでは料理人に求められるスキルと性格について、考えていきましょう。

 

料理人に必要なスキル


まず料理人として認められるにはどのようなスキルが必要でしょう。
職人的要素の強い職業だけに、求められるスキルのレベルは高く、常に腕を磨き続けることが要求されます。

◆料理に対する知識

当然のことながら、料理をする人はどのようにすればその料理が作れるのか、レシピを知っていなければなりません。
材料は何を用意すればいいのか、分量はどれくらいか、それをどういう手順で、どういうふうに調理していけばいいのか…。
レシピが頭に入ってないとお客様から注文を受けても料理は作れないわけですから、まず前提として料理に対する知識が豊富にあるということは重要です。

それと同時に持っていたいのが、食材に関する知識です。
おいしいものを作るためには食材の特徴や個性を把握していなければいけません。
この食材はいつが旬なのか、新鮮なものはどうやって見分けるのか、どんな食材と相性がよくて、どんな食材と組み合わせてはダメなのかといった、それぞれの食材の本質を知ることで、その食材の持つおいしさを最大限に引き出すことができるようになります。

◆調理の技術

レシピを知っているだけでは料理は作れません。料理人は自ら手を動かして料理を作ります。
食材を切る、炒める、煮る、焼く、混ぜる、つぶす、盛り付ける、などひとつの料理を作るにも、さまざまな技術が必要になります。
きちんとした技術が身に付いていないと、限られた時間内に料理を作っていくことはできません。

特に料理長を目指す人は、実際に手本を見せてそれを部下に覚えさせるという指導も必要になってきます。
そのために必要なのは、やはり技術。技術を身に付けるためには、とにかく地道な鍛錬を繰り返すことしかありません。

◆コミュニケーション能力

料理人はひとりで黙々と作業しているように見えますが、実際は違います。
特に大きなお店では料理長を頂点とした組織が作られていて、各自がしっかり役割をこなすことで料理が滞りなく提供されるという協働システムができあがっています。

その中で必要なのはお互いの意思を的確に伝えあえるコミュニケーション能力。
たとえ小さいお店でも料理人はフロアスタッフと連携をとらなければならないわけで、コミュニケーションをおろそかにすることはできないのです。

 

料理人に向いている性格とは


では料理人に向いている性格とは、一体どのようなものでしょう。

 

◆向上心がある

料理というのはどこまでいっても「これでいい」ということのない奥深い世界です。
「もっとおいしい料理を作りたい」「これまで食べたことのない料理をお客様に味わってほしい」、目の前に広がる無限の可能性を無視するのではなく、もっともっとという向上心を持って努力していける人こそが料理人として大成する人でしょう。

◆集中力がある

料理人は、ひとつではなく同時にいくつもの料理を作らなければいけないこともあるでしょう。それぞれの料理に必要な作業をおろそかにすることなく、集中して行える性格が望ましいです。

◆忍耐力がある

一人前になるためには、下準備のための単純作業をひたすら続けなくてはいけないケースもあるでしょう。
一人前になっても、神経を使った細かい作業を毎日こなします。そしていずれは、後輩を根気よく育てるという苦労も生まれてきます。それらが苦にならない性格、もしくは忍耐強い性格を持っておきたいものです。

 

料理人は、技術や知識など自分の持っている能力がダイレクトに仕事に反映されます。そのため自分の成長にこだわり、こつこつと努力し続けられる人こそがこの職種に向いていると言えるのです。

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